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伊豆大島、斜面に亀裂・崩れ残り なお土砂災害の恐れ

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伊豆大島、斜面に亀裂・崩れ残り なお土砂災害の恐れ




 台風26号による土石流被害を受けた伊豆大島(東京都大島町)で、崩れた斜面の上部付近で亀裂や土砂の崩れ残りがあることを、現地調査をした複数の専門家が確認した。「雨が続くとさらに土砂崩れが起きるおそれがある」と指摘している。


 19日に現地を調査した京都大防災研究所の釜井俊孝教授(応用地質学)によると、崩れた斜面の上部やその周辺に、崩壊が起きそうな複数の亀裂を見つけた。連続していて、幅20センチほどのものもあったという。釜井教授は「地盤の構造としてかなり弱っている。次の雨でまた崩れる可能性がある」と話す。

 18日の土木学会の現地調査では、土砂崩れが起きた斜面でも、土石流にならずにとどまった土砂が残っている場所があることがわかった。調査団のメンバーで群馬大の清水義彦教授(防災工学)は「(16日未明の)強い雨でかなり土砂が流れたと思ったが、まだまだ不安定な土砂が点在している」と話した。

 国土地理院は航空写真で、大規模に崩れた場所のほかにも、南側で新たに約40カ所、島の東側でも2カ所の小規模な土砂崩れを見つけている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131020-00000054-asahi-soci




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タグ:伊豆大島
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