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蛇遣いが失職、物乞いに=生物保護法で消える伝統―「25万人が貧困直面」・インド

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蛇遣いが失職、物乞いに=生物保護法で消える伝統―「25万人が貧困直面」・インド

雑踏の中、もの悲しい笛の音を響かせ、コブラを操る蛇遣い。インドを代表するその伝統芸能の灯が、今にも消えようとしている。ヘビの捕獲や飼育を禁じた野生生物保護法の施行で、約25万人の蛇遣いは生業を失った。6年前に立ち上がった支援団体も活動を停止。同団体のラクティム・ダス代表は「蛇遣いの多くは生活に困り、物乞いになった」と語る。
 11日、ヘビをあがめる祭り「ナーグ・パンチャミー」が各地で行われた。多くの参拝者がヒンズー教寺院を訪れ、シバ神の使いとされるコブラの彫像に祈りをささげる。「かつてはこの祭りにつきものだった蛇遣いの姿も、ここ数年は見かけなくなった」と僧侶は語る。
 野生生物保護法は1972年に施行された。しばらくは蛇遣いも黙認されていたが、2008年ごろから取り締まりが厳しくなり、警察に逮捕される者が相次いだ。支援団体が蛇遣いの雇用先確保を政府に呼び掛けたが、相手にされなかった。 


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130818-00000038-jij-asia




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